《ボートレース桐生》二連単の出目を120レース分析してみた
こんにちは。ゴンテです。ボートレース桐生の傾向を探ってみました(^^)そう言えば、昔の話になるんですが、「競艇の基本は、まず二連単だ。」と祖父から教えられたのを思い出すなぁ。閑話休題、最初に、出目一覧を見てください。
直近120レースの出目一覧とボートレース桐生の特徴
1-2:18回 1-3:16回 1-4:10回 1-5:11回 1-6:6回 →62回
2-1:5回 2–3:2回 2–4:1回 2–5:3回 2–6:4回 →15回
3-1:3回 3–2:5回 3–4:0回 3–5:4回 3–6:1回 →13回
4-1:7回 4–2:3回 4–3:1回 4–5:2回 4–6:2回 →15回
5-1:4回 5–2:2回 5–3:1回 5–4:3回 5–6:1回 →11回
6-1:0回 6–2:1回 6–3:0回 6–4:1回 6–5:1回 →3回
イン勢が強めなレース場で、2コースから5コースまでが均等に強く、最アウト6コースが弱いという傾向があることが分かりますね。どのコースからでも買えて、面白い場[じょう]かなと思います。ボートレース桐生は、最北端(北緯36度23分47秒)にあり、最高度(標高115m)に位置しています。そのため、気圧が下がりやすくモーターの出力が低下したり、赤城おろしという風が吹いたりするので、整備力がモノを言います。また、通年ナイター開催している桐生(群馬)・蒲郡(愛知)・住之江(大阪)・丸亀(香川)・下関(山口)・若松(福岡)に所属している選手が穴を開けます。
ボートレース桐生の1号艇の勝率と傾向は?
競艇は「インが有利」と言われるだけあって『1号艇1着→51.7%』を占めています。更に『1号艇2着以内→67.5%』。更に更に『1号艇3着以内→79.2%』まで飛躍的に確率が上がっていきます。1号艇が3着にも入れず、舟券に絡めないケースのほとんどは、2コースの直[じか]まくりを喰らうか、風が強くてインの旋回がきついか、道中の伸び負けに限られるように見えます。ボートレース桐生は、周回展示航走で、半周タイム・回り足タイム・展示タイム・直線タイムが細かく計測されるため、実力差がハッキリ分かれているレースでは、1号艇が強いと三連単が7倍台になったりします。桐生のベテランに聞くと「そういうレースは、ダメダメ。売店行って休憩だよ。穴1枚買って休憩だよ。」とのことでした(^^)
↓↓1号艇が二連対しない二連単を高確率順に並べてみると↓↓
3–2(4.2%) >2–6・3–5(3.3%) >2–5・4–2・5–4(2.5%) >2–3・4–5・4–6・5–2(1.7%) >2–4・3–6・4–3・5–3・5–6・6–2・6–4・6–5(0.8%) >その他(0%)
という順になります。二連単で万舟を取るなら上記の出目が狙い目かもしれませんね。競艇は、確率に縋[ずが]るとまずもって勝てません。買うレースと見[ケン]するレースを見極めるのがとても重要な要素になります。データは、あくまで参考程度にとどめて「楽しむ」と結果的にプラス収支になっちゃったというものなんだろうと思っています。
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