スズキ アドレスV125G エンジンオイル漏れを直してみた
こんにちは。ゴンテが間違いないと思った有益情報のコーナーです(^_^)
原付二種の通勤快速ことアドレスV125Gのエンジンオイル漏れを直したので、記事を書いておこうと思います。かれこれ1万7000km走った愛車の駐車スペースにオイル漏れのシミが…。これは何とかせねば、と立ち上がったゴンテ。工具以外に用意すべき物は→→「キタコのドレインボルト(ガスケット付き)」「安斎交易のPLUS91(ECO)」「SUMIXの4サイクルエンジンオイル」「廃オイル吸収剤」の4点です!
作業其の壱
まずは、排出されるエンジンオイルを受け止める準備として、排出口の真下に廃オイル吸収剤等を置きます。設置が完了したら、ドレインボルトを14mmのレンチ等で緩めて取りましょう。方法が分からない方は、YouTubeに投稿されている動画を参照してください。そうすると、1L弱のエンジンオイルが最初は滝のように出てきて、次第にその勢いが弱まってポタポタと出てきますので、全て出してしまいましょう。
作業其の弐
その間に、新しく入れるエンジンオイルの準備するのですが、目盛り付きの「オイルジョッキ」があると便利です。PLUS91ecoの容器を上下逆にしてよ~く振ります。4サイクルエンジン用のエンジンオイル700mlをオイルジョッキ等に入れ、そこにPLUS91ecoを入れて、よ~く混ぜてください(有効成分が沈みやすいから)。
作業其の参
キタコのドレインボルトにはガスケット(ワッシャー)がすでに付いていますので、そのまま排出口に取り付けましょう。キタコのドレインボルトは、レンチをかませる部分の背が高くなっているおかげで、とっても締めやすいからオススメです。そして、用意したエンジンオイルを注入口から注ぎ入れます。できれば、底に付いているオイルも入れるとなお良いです。注入口を閉めたら、エンジンをかけて数分間アイドリングした後、オイルゲージを適宜見ながら残りの新しいエンジンオイルを追加して適量に調整します。
これで作業は、完了です。最初は、エンジンの回転数を上げすぎないように試運転してみてください。敏感な方なら違いが分かるはずです。そして、エンジンオイル漏れも止まっているはずですよ。世間には、オイル止め剤がいろいろ売られているようですが、PLUS91は、群を抜いて効果があると思います。車も含めて、オイル漏れが止まらなかったことが今のところ一度もないので。
以上です。他の記事もご覧ください。ゴンテ